台風４号である。
それでも、暴雨の中、番犬ハチ君の散歩に行くのだ。
行かねばならない。
「八甲田山」の八はハチの八。
善福寺公園はさながらスコール時の東南アジア奥地のよう。
他に人影も犬影もない。
ハチ君、公園を占領した気分なのだろう。
「地獄の黙示録」のカーツ大佐か、お前は。
ホント、いつもよりも、張り切って元気である。
つくづく、こいつのポジティブシンキングには学ばされるよ。
あ、俺の長靴、穴があいてるみたい、雨水が入ってくる。
晩飯は、家内が辛いチキン・カレーをこしらえてくれて、
台風に何だかピッタリなり。

　団地特集が掲載されている、週刊「アエラ」が発売された。
タツロー、ジンタン、ますふじ圭、あらじん、俺ら、赤羽出身者の臨時同窓会が開かれ、取材を受けた、そのエピソードが記事のベースに使われている。
座談会をまるまる載せるには、量が多すぎるし、危険すぎる（こっちの理由の方が大）ので、幾つかのポイントを抜粋した構成になっていた。
ともあれ、なんせ、「アエラ」に、
アカバネン・グラフィティ進出と解釈し、素直に喜びたい。

　そこで、それを記念し、
今まで、当［報告書］に断続的に掲載してきたアカバネン・グラフィティ略してアカグラの総集編をどーんと組んで、

［始末書］の方に再掲載してみた。

なんと、そのエピソードの数や、
怒涛の２８連発！！！

さあ、上の［始末書］ボタンをクリックして、
いざ、アカグラ・ゾーンへ。