本格ミステリの傾き者、推理作家 [霞流一 探偵小説事務所]
梅雨明けなのかどうか知らんが、猛然と暑いので、
本日より、番犬ハチ君の朝の散歩を、早めのサマータイムにした。
また、ハチ君の生活空間である狭い庭も日照が強くなっている。
そろそろ、雨よけの幌に、
日除けのヨシズを張ろうと準備に取り掛かる。
が、先日の台風四号のせいなのか、くるんでいたビニールシートがはがれ、
中にしまっておいたヨシズが雨水でボロボロになっていた。脱力。
幌を作ってくれた大工のOさんに電話し、
新たな専用のヨシズをセッティングしてもらうことに。
来週早々にはどうにかなりそうとのこと。
大工のOさんは、いつも、俺ら人間のことよりも、ハチ君に関わる用事の方が迅速なのだ。
ちょいと変わり者だが腕がよく、古書店「ハートランド」の内装も手掛けた。
Oさんが来ると、ハチ君は大喜びで、時折、遊んでくれる友達くらいに考えているようだ。よかったな、来週が楽しみだね、ハチ君。
午後2時、気温34℃。
新作「夕陽はかえる」の改稿や刊行に関して、早川書房のマイキーKさんと打ち合わせ。
早く大勢の人に読ませたい!と張り切るマイキーさん。
さらに、夏に生まれた子は強いですから、と畳み掛ける。
また、前日の大阪出張のお土産に、みたらし餅まで賜り、至れり尽くせり。
(とても、おいしゅうございました。ホント、もう半分食べちゃったよ。)
いろいろとお気遣い、ありがとうございます。
全力で邁進いたしますので、よろしく。
全日空が機体にパンダ模様をあしらった旅客機
「FLY!パンダ」を就航させた。
白地に黒い斑点のボーイング767、その姿は、まさしく、パンダが両手を広げて飛んでいるよう。
どうか、絶対に、事故が起こらないように、ホントに。
壊れた機体を想像しただけで、子供なら軽く泣いちゃうよ。
それに、もしものことで、葬祭場の鯨幕、白と黒、すごく気まずいし。
晩飯。バンバンジーもどき(ゆでたササミを細く裂く。ソースは二種、ワサビを溶かしたソバツユ、トーバンジャンを溶かしたゴマだれ。細切のキューリ)。
ササミの茹で汁で卵スープ。ジャコをかけた冷奴。
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