酔狂に猛走する、ユーモア本格ミステリの傾き者、推理作家・霞流一の公式サイト、「探偵小説事務所」へようこそ!



■ 7月5日(木)・2007
July 5, 2007 10:47 AM


 JR明石線の脱糞事件を機に、現在、何やら、当方面(赤羽組)にて、
その手の報告が盛り上がっているところである。
なので、本日は、アカバネン・グラフィティ・鉄道編をお送りする。
久しぶりに、
タツロー、ますふじ圭、俺、で当HPのクリーンアップそろい踏みだぜい。


 じゃ、まずは、白い秘密兵器・タツローの報告から。


 電車の中だけでなく、踏み切り待ちの時にも昔ながらの風景があったよね。
(列車が駅に停車しているときには、車内のトイレでうんこするんじゃねえ。というやつ)。
だから、踏み切り前で待っている人の立ち位置も今とは違っていた。
赤羽東口から西口へ帰るときに、踏み切りが開くのを待つときは、
遮断機から3メートル位はなれて待っていたなあ。
東北線や高崎線の上りが、遮断機のすぐ前を通過するときに、
列車のトイレの中で乗客が用をたしていたりすると、
しょんべんやうんこがそのまま線路上に撒き散らされるから、
遮断機のすぐ前だと、ひっかかってしまうからね。


茶色の京浜東北線なつかしいなあ。クレオソートを染み込ませた木の床の匂いが好きだった。
車両の真ん中、通路部分にもつかまり棒があったよね。
小学生の低学年までは、夏の間は、ランニングシャツ(下着)と半ズボンで、乗ってたなあ。
子供運賃は、10円だったような・・


 タツローくん、ありがとう。踏切では、何度もその手の被害にあったね。
子供の頃は小さいから、顔にまでかかったりして、悲惨だったっけ。


 続いて、不動の四番打者・ますふじ圭くん、よろしゅう。


 わたしも、踏切横断生活を中学時代続けていたわけで、
東北・高崎線の垂れ流し列車の光景でいくつか思い出すな。
急いで踏切渡ろうとした麗人が、
線路の付着した汚物に滑り転倒したのを目撃したことがある。
朝下ろし立ての白いスカートに汚物色が染まり、
一生の終わりのような悲しい顔をしていたなあ。


そうそう、こんな気持ち悪いのも思い出したぞ。
通過した列車が汚物と一緒に落として行ったのは、
まさに、女性の生理用品!
それに小走りに近づき、懐に入れて逃げ去った輩が居たな。


 ますふじ君、ありがとう。
紅白とりそろえてくれて、めでたい話に、今日は日本晴れだね。


 じゃ、俺の番。


 赤羽の踏切には大きな陸橋もあったな。
で、そこから立ち小便を下のレールに飛ばしたもんだよ。
子供だから許される(許されねえっ)無邪気な特権、大人だったら即刻逮捕だな。
小学二年の時、電車の屋根めがけて立ち小便した。
ところが、気流の関係で、飛ばしたもんが力いっぱい戻ってくるんだよな。
しっかり全身に浴びちゃって、乾くまで家に帰れなかったよ。
狙った電車、急行「佐渡」だった。
結果的にSMプレイだったわけさね。
そんな言葉も知らなかった遠い少年の日の思い出・・・。美しい話だ。


 晩飯。茄子のガーリック炒め。冷汁御飯。マグロ刺身。



 [ このエントリーのトラックバックURL]
http://www.kurenaimon.com/mt/mt-tb.cgi/7783