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■ 8月15日(水)・2007
August 15, 2007 11:34 AM


 終戦記念日。
耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び・・・、今の暑さのこと。 
耐え忍びきれないので、手短に。


正午、テレビの高校野球に合わせて黙祷。
いつも、思うんだけど、実に手際よく試合を中断させるものである。
タイミングの取り方が絶妙なのだ。
でも、間の悪い時って、一度くらいあったかもしれんよな。
無くても、今後、いつか、その可能性はあるだろう。


たとえば、
審判の判定をめぐって、監督が激しく抗議している最中、突如、正午のサイレンが。黙祷! 終わってから、抗議を再開。
ホームランを打って、気持ちよくダイヤモンドを回っていたのに、サイレン。球場中の視線が、おらおら早くしろ! 黙祷の時間だよっ! ダッシュダッシュ!
すげー痛烈なデッドボールを食らい、立てなくて、うずくまっていたら、サイレン。黙祷! 自分に捧げられている気分だろう。死を身近に感じるひととき。


また、黙祷の直後、ホームランを打ったら、そのバッター、英霊の力を意識するだろう。しかも、ピッチャーがダルビッシュとかだったら余計に。


 晩飯。タコ・キャベツ(ゆでタコの薄切りを、キャベツの千切りに載せる。おろしショーガ、そばつゆをかける。最後に、熱した胡麻油をたらし、ジュッジュッジュッ、美味い)。
カボチャの梅マヨ合え。小松菜のガーリック炒め。



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