最近、組み立てキットの雑誌が多い。
ほら、毎号、少しずつ部品が配布され、模型を組み立てる形式のものだよ。
つい、こないだも、町並みのジオラマ・レイアウトに、Ｎゲージの列車が走るというのがあった。
ターゲットは退職した団塊世代なんだろうな。
こちとら団塊じゃないけど、ちょっと欲しかった。
で、今日、もっと欲しくなったもの。
Ｃ６２型蒸気機関車の模型。全長９０センチ。すっごい精密だし、質感も良さそうだ。
しかし、値段を見て、いっぺんに萎えたよ。
毎号、１８９０円。それも毎週。１８９０円の週刊誌って、おいおい。
団塊の人たちにお任せします。

　やっぱりなー、って思ったよ。　
この三十年間、アメリカにおいて、死刑の４０％近くがテキサス州で執行されていた。
しかも、そのうち４１％が黒人死刑囚。
州人口の黒人の割合は１２％なのに。
「悪魔のいけにえ」はやはり「田舎のいけにえ」であり「南部のいけにえ」だった。
やはり、死刑はチェーンソーで執行されているのだろうて。

　朝青龍がモンゴル帰国。
その帰途の映像かオンエアされていた。
相撲取りが飛行機内に収まっている光景、俺、生まれて初めて見たよ。
朝青龍の後ろには高砂親方。
ああ、重量が偏らないように、ちゃんと左右の席に分散して座れよ、とテレビに向かって注意していたのは俺だけではあるまい。

　新作「夕陽はかえる」のあとがきや資料リストを手掛ける。
ここらへんになってきて、ようやく気持ちが落ち着いてくる。

　夜は「戎」北口店で一杯。隣席のチーズキムチが気になった