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■ 8月6日(月)・2007
August 6, 2007 1:35 PM


 横綱・朝青龍が鬱病の一歩手前らしい。
相撲取りの鬱状態ってホントに重そうだ。
はやく、モンゴルに帰国させて療養できるようにはかってやらんと。
病気を激しくこじらせて、サイコ力士になったら大変だぞ。


ほら、インタビューによれば、
「故郷のお母さんの手料理しか食べたくない」って言ってるそうじゃないか。
これ、叶えてあげないと、ホント、「サイコ」化しちゃうよ。
女性用のカツラかぶって、女装して、母親の人格になった横綱が
ぶつぶつ一人二役の会話しながら、高砂部屋を徘徊するようになる。
サイコだけに凶暴だから、土俵ではさらに強くなるかもしれんがな。
いや、それならまだしも、
国技館のシャワールームで他の力士を襲うようになったらコトだ。
ホント、早くモンゴルに返してあげなよ。


そもそも、高見山を嚆矢に、外人力士を受け入れた時から、
相撲は国技ではなく、スポーツとなったのだ。
強者を優遇し、強者に巻かれるのがスポーツの論理のはず。
それを今さら、国技の論理で律しようとするのが矛盾している。
相撲協会のねじれた論理こそサイコなのである。


 新作「夕陽はかえる」の改稿作業も大詰め。
朝から晩まで取り組むが、本日中に終わらず、翌日に持ち越し。
締め切りを延ばしてもらう。
でも、もう、ゴールは見えた。明日、火曜こそ、お渡しできますので、編集さん、よろしく。


 晩飯。イサキ焼き南蛮漬け風。キツネ豆腐。スルメイカ刺身。



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