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■ 10月17日(水)・2007
October 17, 2007 1:00 PM


何かと話題の絶えない亀田一家。
タイトルマッチの反則行為で一年間の謹慎処分を受けた大毅くんに
亀田父が宛てた励ましの手紙が、
なんと、漫画「侍ジャイアンツ」のパクリだったそうな。
しかも、誤字などのミスの多いとこが愛嬌。


「侍ジャイアンツ」ならバレないだろう、
という中途半端な狡知が透けて見えるところがいかにも亀田父。
試合中、「ひじで目」「タマ打て」などと言い放ちながらも、
騒々しいので審判団には聞こえないだろう、レフリー外人だし、とタカを括っていた浅はかさとオーバーラップする。
メジャーすぎる「あしたのジョー」あたりからパクっていれば、
「引用」と誤解されて、事なきを得たただろうに。


ちょうど、俺の身内に、「侍ジャイアンツ」のアニメの製作会社に勤務している人間がいて、
今日一日、この話題で、社内が大盛り上がりだったそうだ。
朝、スポーツ紙で件の亀田父の手紙文を読んだスタッフは、
「あれっ、[侍ジャイアンツ]のワンシーン」
って仰天すると同時に、吹いたらしい。
そうそう、「あしたのジョー」のアニメも同社の制作。
他にも、「巨人の星」「ルパン三世」「エースをねらえ」「名探偵コナン」「北斗の拳」「アンパンマン」などもある。


ああ、亀田父、次はチャンプ・内藤への謝罪文だよな。さあ、どれを選ぶ?
「北斗の拳」で、
「おまえはすでに死んでいる」
って、こらあっ、てめえのことだ!
「コナン」で、
「すべての謎はとけた」
って、謎なんかない!明らかな反則!
「巨人の星」で、
「アオムシが青葉に止まるが如く」
って、意味わかんねえっ!
やはり、みんな期待しているのは、「アンパンマン」だ!
内藤をゴキブリ呼ばわりしておきながら敗れたんだから、そりゃ、バイキンマンの名こそふさわしいぜ。


 晩飯。豚バラ肉の味噌ソース炒め、刻みキャベツ添え。冷奴(ネギと揚げ玉)。カボチャ梅マヨ合え。



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