本格ミステリの傾き者、推理作家 [霞流一 探偵小説事務所]
朝から晩まで、短編の執筆。
「ミステリマガジン」次号に掲載してもらう作品である。
今月号の巻末の予告ページでは、「夕陽はかえる 番外編」と記されている。
あ、しまった、まだ、正式タイトルを考えてないや。
今年の流行語をふと思い浮かべると、
「そんなの関係ねえ!」
「どんだけー」
「別に・・・」
ああ、あんまり人と会話したくなくなってくる。
先週の金曜、新聞に、みのもんたが司会する「思いっきりテレビ」がいよいよ最終回と出ていた。
かれこれ十年以上も続いていたらしい。
そうか、みのもんたもメチャクチャ忙しいし、ウィークデイ毎日の昼間はきついよな、お疲れ様だよなー、って感じで、ちょっとしみじみ思っていた。
で、今日、昼飯に素ウドンをすすりながら、
後番組は誰が司会やってるのかなーって思って、
ふと日テレつけたら、そしたら、
みのもんたが力いっぱい出ていた。
番組名は「思いっきりイイ!!テレビ」だってよっ! し、しぶとすぎる!
そんなみのもんたが気になって、軽く調べたら、
本名は、御法川法男(みのりかわ・のりお)というらしい。
東国原英夫(ひかしこくばる・ひでお)テイストの名だ。
法の字が二つも入っていて、きっと、親は法曹界に進んで欲しいと思っていたのだろう。
せっかちなみのもんたは早合点して放送界に入っちゃったんだな、きっと。
「みのもんたの逆襲」という歌があると知った。
とんねるずのアルバムに収録されている。
歌詞の一部を見ると、
♪久米に逸見、生島、そして徳光、
負けられないライバル
番組の陣取りゲーム・・・
九十年代初頭の時代色が伺える。
そして、今もなおますます健在、みのもんた、恐るべし。
その元気なら法曹界も狙えるぞ、さあ、親孝行!!
検事みのもんた、弁護士みのもんたも嫌だけど、
裁判長みのもんたが俺はイチバン嫌だ。
「ファイナル・アンサー(判決)!」
晩飯。鳥の水炊き、仕上げに雑炊。カボチャの梅マヨ合え。
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