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■ 11月5日(月)・2007
November 5, 2007 12:46 PM


 そろそろですね、と編集さんから、雪密室の原稿を催促される。
頑張らねば。尻に火がついてきた。
さらにピッチをあげる。
この段階になると、BGMは「夕陽のガンマン」「荒野の用心棒」のサントラをエンドレスで。
まさしく拍車をかけるのであった。


 えっ、大仁田厚が早大大学院を受験するつもりだって。
まかり間違って合格して、
さらにまかり間違って、
わがワセダミステリクラブに入部してきたらどうしよ。
衆議院議員になるくらい権力志向強いから、幹事長(クラブ代表)に立候補しそうだな。
就任したらやりたい放題で、
読書会なんも有刺鉄線爆破仕掛けなんて強要しそうだ。
やだなー、部室を覗いたら、大仁田がいるなんて。
分厚いポケミスを真っ二つに引きちぎって、自慢したりするんだろうな。


以前、そのまんま東が早大政経学部に入学してきた時はもっと不安だった。
あの頃、まさか、宮崎県知事になるような人とは想像だにしていなかったから。
たけし軍団の過激分子ってイメージしかなかったもの。
しかも、東はミステリファンらしい。
そして、乱歩賞を狙っているってどこかの雑誌のインタビューに答えていた。
ワセミスに入る確率はかなり高かったわけである。
で、やはり、県知事になるような人だから、
あっさりと幹事長の座についたかもしれない。
そうしたら、クラブ員は熱湯風呂読書会を強いられただろうて。
うん、来年のクラブ50周年パーティーに東知事を招待し、余興で熱湯やってもらうのも乙なもんさね、サノヨイヨイ。


 晩飯。サバ塩焼き。マグロ刺身。キューリとワカメの酢の物コリアン風。



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