本格ミステリの傾き者、推理作家 [霞流一 探偵小説事務所]
というわけで、昨日も記したように、
「ミステリマガジン」の「ミステリバカジン」が創刊された、
この記念すべき25日、
「番犬は眠らない」こと、うちの番犬・ハチ君もハッピーバースデイを迎えたのであった。
9歳になったよ。
人間の年齢に直すと、四十代後半で、ほぼ、俺と同い年か。
で、お祝いに、「きびちゃん」をオヤツにあげることにする。
これ、ワンちゃん用のフードで、小魚のキビナゴの干物、
ふだんは、食事に混ぜてやってる。
本日は、特別に三時のオヤツに「きびちゃん」。
けれど、袋の中身が少なくなっていたので、
いつも購入している吉祥寺のスーパーに買いに出掛けた。
し、しかし、「きびちゃん」が無い!
店員に尋ねたら、「もう、扱っていない」と、つれない返事。
ああ、ハチ君の大好物なのに・・・。
他の店で置いてあるのを見たことが無いし。
どうすりゃいい?
一応、「きびちゃん」じゃないけど、それに似ているキビナゴ製品を買う。
で、帰宅するなり、
まず、俺は残り少ない「きびちゃん」と、
さっき購入したキビナゴ・フードを、
自ら、食べ比べて、味を確かめた。
犬用だけど、どちらもいけるじゃないか。ビールのつまみにしたくなる。
しかし、「きびちゃん」の方が、やや塩分ひかえめ。
うん、こっちの方が健康にいいに決まっている。
そして、俺は、
「きびちゃん」の袋に記されていた製造販売会社に電話した。
どこで、購入できるか、質問したのだ。
すると、対応してくれた人が丁寧に、教えてくれたよ、
社のホームページから通販で入手できるし、楽天ショップでも扱っている、と。
俺は深々と御礼するや、さっそくネットで検索、発見、よっしゃー、
すかさず六袋、買ったよ。
よかったね、ハチ君。
安心して、おやつに「きびちゃん」をあげた。
どうして、今日は、こんないいオヤツをもらえるのか、奴は不思議そうにしてたけど、
確実に喜んでいた。
ああ、俺も、「きびちゃん」で生ビールをグビリとやりたい。
夏、やるだろう。
「ちゃんと、撮ってくれよ!」
「笑わすなってば!」
晩飯。「きびちゃん」・・・ではなく、
手羽先と大根の煮付け。モヤシとニンジンの炒め物。冷奴のザーサイ載せ。
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