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■ 6月22日(日)・2008
June 22, 2008 10:05 AM


 前夜に観た「松本人志のすべらないハナシ」で、
宮川大輔(だったっけかな)が、こんなエピソードを披露。


サウナに行ったら、極道さんが入ってきて、真ん前に座った。
緊張しながらも、ついつい相手の様子を見てしまう。
その極道さん、左肩から胸、腹、そして、右腿まで、
斜めに大きな一筋の傷跡。
凄い迫力。
しかし、股間だけには傷跡が無い。
なるほど、
バッサリと切られた時、反射的に、くいっと腰だけ引っこんだらしい。
人間の防御本能にすこぶる感心するのだった。


このハナシ、かなりのマイ・フェイバリット。
そして、よっぽど強烈な印象だったのだろう。
こんな夢を見てしまったではないか。


俺がどこかの道を歩いていると、
前方の電信柱の陰に、色黒の大柄な男の姿が見え隠れしている。
近付いてみると、その男、なんと、全裸。
そして、肩から胸、腹、腿にかけて大きな一筋の傷跡があった。
(股間は電信柱に隠れて見えなかったと思う)
ああ、この人が、宮川大輔さんがサウナで遭遇した極道さんなんだな、
と妙に納得して俺は通り過ぎる。
で、ちらっと、その顔を見たら、
なぜか、先日、お亡くなりになられたウガンダ・トラさんだった。


 雨降り。朝寝して、昼寝して、それでも、夜、普通に就寝。
一日中、眠かったのは、こんな夢のせいだろう。


 晩飯。豚肉とインゲンの炒め物。マカロニサラダ。温野菜。梅雨時の疲労回復になるようなメニューをあつらえてもらう。



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