北京五輪、
卓球団体戦、残念だったね。
福原愛ちゃん、「心の中は空っぽ」と悔しさを語る。
でも、気持ちを切り替えて、シングルス、頑張って。
全力を尽くす愛ちゃんを、
母校の早稲田は暖かく見守ってるよ。

だからさ、
おい、ワセダミステリクラブの現役ども、しっかり、愛ちゃんを応援しろよ。
そして、愛ちゃんが帰国したら、ちゃんと労をねぎらえよ。
面白いミステリを勧めてさ、
力強く、クラブに勧誘しろよ。

創立５０周年の我がワセダミステリクラブは、
福原愛さんの入部を歓迎します！

そういえば、広末涼子の時、
勧誘に失敗したっけな（まあ、結果、正解だったけど）。
でも、
福原愛さんには是非とも入部してほしい。
未知なる中国ミステリとの架け橋になってほしい。
出来れば、卓球ミステリというニュー・ジャンルを開拓してほしいのだ。

ちゃんと、ペンネームも用意しているからね。
卓球ラリーの女王として、その名も、

ラリー・クイーン

だ。

そして、卓球の練習の気分転換に、創作活動をお願いしたい。
トリックとか、試合に利用できるかもしれないしさ。
その意味で、やっぱし、本格ものを書いてほしい。

「サー！一郎の狼狽」
「ラケットにライ麦を」
「ピンポン樫鳥の謎」
「チャイナ偉大の謎」
「シベリア超卓球」
「墓場貸スマッシュ」

おお！　既にいろいろ構想があるみたいだね、愛ちゃん！
これらの作品を、わがクラブ誌「フェニックス」に掲載し、
不死鳥となって、次のオリンピック団体戦で金鳥だ！
そう、ロンドンが待っている。
シャーロック・ホームズのふるさとが。
だからさ、ワセダミステリクラブに是非とも！

　晩飯。急激に気温の低下した日、いろいろと工夫してもらう。
チキンソテー。ひじき煮付け。ナス黒ゴマ和え。