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■ 9月13日(土)・2008
September 13, 2008 1:33 PM


 今現在、ちょいと重い
酔死体
の状況なので、ショートで失礼させていただきます。ふへーー


 午後一時から、神保町の学士会館にて、
「島崎博さんをお迎えする会」に出席。


島崎博さんは、(以下、案内状から引用。あっし、今、体力が無いもので・・・)
三十年前、探偵小説専門誌「幻影城」を主宰し、埋もれていた名作の発掘と新人の育成に尽力され、現在は母国台湾で日本の新しいミステリ作家の紹介に務めておられます。
このたび、島崎さんの長年の功績を称え、本格ミステリ作家クラブより、本格ミステリ大賞特別賞が贈呈されることになりました


というようなパーティー。
なので、参加者は老若男女国際的多士済々、
すこぶる盛況なのでありました。


島崎博さま、おめでとうございます。


ゲストによるパフォーマンスも、
泡坂妻夫さんお得意の手品、
栗本薫さんの華麗なるビアノ演奏、
など、とっても豪華で、ああ嬉しや。


最後に、退場する参加者ひとりひとりに、
島崎博さんがご挨拶してくださる。
初体面なのに、私の名札を見るや、
「おおっ、バカミスの霞さん」
と仰ってくださった。

バカミスの概念は台湾にも伝わっておりました。
と、これは、小山正さんとバカミス愛好家の方々への報告です。


パーティーの後、
仲間数人と、近くの居酒屋で。
なんやかんやと、結局、
昼の一時から、夜の十一時まで、
十時間も飲んでしまったわけで、こりゃ、おいらの齢には響くわな。
おやすみなさい。



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