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■ 10月13日(月)・2008
October 13, 2008 11:12 AM


 我が家は、ちっぽけな木造家屋である。
今年で、築12年。
そろそろ、壁面にガタがきている。
数箇所に稲妻のようなひび割れが目立ち、
汚れや染みも多くなってきた。


10年に一度は手入れをするのが目安らしい。
なので、思い切って、補強と再塗装をやってもらうことにした。
こういう場合、何よりもまず優先することは、
番犬ハチ君の存在。
今まで、うちの内装の改造を手掛けたり、レンガ塀を作った業者に依頼した。
なんせ、ここの人たち、ハチ君がすっごくなついているのだ。
安心して任せられる。


およそ一週間かけて、作業が行われる。
で、本日初日は、足場の組み込み。
鳶の方たち四人がかり。
とても手際よくて、9時から開始して、昼休み一時間を挟みながら、2時半にはできあがっていた。


0810131.jpg

十二年の風雪・・・壁のひび・・・・・・


ハチ君、家の風景が変わってゆくのを見て、かなり興奮気味。
仕事好きなので、何やら、しきりに手伝いたがっていた。
お願いだから、気持ち、だけにしておくれ。


0810132.jpg

「力になっぞ! 開けてけれ!」


ちなみに、今年のうちの家計は、
大半がこの一週間に費やされるのであった、嗚呼・・・。


 晩飯。餃子。冷奴・オクラと海苔の和え物のせ。パリキャベツ(タレは、レモン汁+めんつゆ+胡麻油)。



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