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■ 11月20日(木)・2008
November 20, 2008 10:45 AM


 劇画誌「サスペリア ミステリー」(隔月刊/秋田書店)
の最新号を御恵贈賜る。
いつも、ありがとうございます。


今号では、
拙作短編「死写室」を劇画化していただいた。
作画は、瀬畑純さん。
的確な構成と、丁寧な絵作り、心より御礼申し上げます。
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今まで、他の作品も劇画化していただいている。
「スタント・バイ・ミー」(作画・河内実加さん&西田りえさん)
「夕日で焼くサンマ」(作画・瀬畑純さん。以下同)
「穴があればウナギ」
「血を吸うマント」
そして、今回の「死写室」
さらに、次号では、「モンタージュ」
の予定。
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酩探偵・紅門福助は、
不良中年(チョイワル)探偵と銘打たれて、描かれている。
うん、原作より、こっちの方がカッコよいのだ。
彼自身、とても喜んでいるだろう。
紅門に代わりまして、深く御礼申し上げます。


さて、「サスペリア ミステリー」は、
今月号から、リニューアル。
そして、新年特大号である。
それを記念して、付録も豪華なのだ。
俺としては、何が嬉しいかって、
これだ。
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「シベリア超特急・FINAL」
別冊付録の一冊である。
水野晴郎先生のお姿がとても凛々しい。


そして、もうひとつ、激しさ二乗で嬉しいのが、
これ。
なんと、「シベリア超特急」のペーパーククラフト。組み立て付録だ!
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解説がいいぞ。曰く、
「拡大コピーを重ねて、組み立てれば、実物大の列車に」!
さあ、
君の部屋を、シベ超そのものにしてしまおう!


 晩飯。2日目のおでん。染みて美味いのだ。
新たな具として、ソーセージのロールキャベツと、ジャガイモを追加。



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