本格ミステリの傾き者、推理作家 [霞流一 探偵小説事務所]
■ 12月11日(木)・2008
December 11, 2008 9:21 AM
暖かく、爽やかな朝。
下の写真は、うちの塀の上の植木鉢。
左端で、メカ沢くんが、朝陽を浴びて、威風堂々。
このメカ沢くんのシーンが、
一日中、俺の脳内の「刷り込み」に。
昼間、自転車に乗ってると、
前方から来た信号無視(というか、お年寄り特有の大胆さ)の電動車椅子と、
右後方から寄ってきたバスに、
道をふさがれて、しばし立ち往生す。
俺、紳士的に「すんません」とへりくだりながら、
わずかな隙間をスローでかいくぐり、事なきを得る。
それにしても、件の電動車椅子、
デカくて、何やらものものしかった。
「メカ」という言葉が脳内をよぎる。
朝のメカ沢くんの「刷り込み」効果だ。
同時に、効果の威力が増す。
この日、外での打ち合わせが多かった(いずれも町内の喫茶店だけど)。
で、会話の中で、
撮影所という単語が出れば、
「ゴジラVSメカゴジラ」のスタジオ撮影を思い出し、
ソフトバンクの喋るお父さん犬の話題で、
メカドッグと連想が飛ぶ。
いずれも、「刷り込み」効果。
そして、
夜は、「戎(えびす)」北口店で一杯やってたら、
どこかのお客さんが大声で、
メカ・ブス!
と叫んだ。
ど、どんな顔?! 俺、カウンター席の女性の顔を見渡した。
メカブ酢
のことだったよ。
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