ＷＢＣ、ね。
侍ジャパンこと日本は、韓国に敗れ、もはや背水の陣。
キューバ戦に勝利するしか道は無い。
原監督、ハラ切り、詰め腹の姿勢ナリ。

ここまできたら、体裁なんてつくろってる場合じゃないね。
勝つためには何でもやらなきゃ。
手段を選ぶな、犯罪以外は（まあ軽いのは多少目ぇつぶろうよ、みんな）。
なりふり構わず、あの手この手を、
もう、ちっちゃいことから、出来ることをやってみよ、
ＹＥＳ　ＷＥ　ＣＡＮ！

真っ向勝負だけじゃなくて、
心理的にも揺さぶりをかけようぜ。
相手はキューバ、
奴らのハートをわっしりと掴もう！

キューバといえば、カストロ前国家元首。
とりあえず、
日本チームは帽子を、
おなじみ例のカストロ帽に統一だ。
ユニフォームも迷彩服にして、土に芝生に潜伏。
間違いなく、キューバ勢に軽く動揺が走るから。

で、すかさず、
ここは、うーんと卑屈になって、
イチロー、ダルビッシュ、松坂、誰でもいいからさ、
もみ手なんぞしながら、
「へへへへ、日本じゃ、スタジアムのこと、
キューバに敬意を表して、球場ってね、へへへへ」
とか、場末の安宿の番頭みたいに、しょうもないヨイショで、
キューバ勢をさらに脱力させる。
もう、恥も外聞も無いんだからさ。

そうそう、
前回のＷＢＣを観戦していたカストロは、
「日本人選手の名前、読み方がよくわからない」
と発言していた。これ、ホント。

んだから、
キューバ革命の指導者、チェ・ゲバラから
ちょいと拝借しちゃって、
日本チームの指導者は、
ゲ原監督、って。

書いてる俺もとっくにムカついてるよ、そりゃ、
けど、
んなくだらん手だって打たなきゃさ、ホント、崖っぷち、キューバ危機、切羽詰ってんだからさ。

まさしくゲリラ戦だよ。
で、仕上げに、チーム名も変更！
「侍ジャパン」
から、もちろん、
「カストロ球団」にチェンジ！
自爆！！！

ああ、試合、始まっちゃうよー！

　晩飯。細切れチキンのソテー（タレ＝めんつゆ、梅酒、ニンニク、ショーガ、トーバンシャン）
キャベツの塩揉み（砂糖とゴマとレモン汁も少々）