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■ 3月21日(土)・2009
March 21, 2009 10:00 AM


 ローマ法王の、「コンドーム反対」発言、
瞬く間に、ワールドワイドな大問題になっているよ。
世界保健機構(WHO)や各国政府、カトリック教会から激しい非難の集中砲火。
あっちこっちのメディアで、
しつこいくらいに報道されている。
ちょっと我が国の麻生状態かも。
俺も暗記するくらい何度も記事を目にしたよ。


事件(?)を要約すると、


ローマ法王十六世が、
17日、カメルーンに向かう機内で、
『コンドームを配ることでは、HIV感染問題の解決にはならない。
不特定多数の性交渉を助長するだけだから』
と発言。
これに各国関係筋から非難が浴びせられた。
対し、法王庁の姿勢は『バチカンの伝統的立場を示した』と釈明。


いろんなウェブで、
何度も何度も、同じ記事を読むうちに、
頭ん中で、勝手に文字変換されるようになった。


ローマ法王→漏間包翁
カメルーン→亀ルーン
バチカン→バカチン


言葉って生きてるんだね。
こういうの言霊って言うのか。←言わねえよっ!


朝の礼拝をすまされた方々、ゴメンナサイ。
ゴルゴダに行ってまいります。


 晩飯。手巻き寿司(マグロ、アジ、アナゴ、カッパ)。



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