某会館の個室で、晩餐会。

そう、年に一度の「アカバネ倶楽部」。
中学時代の友人らが集い、中学生にバックトゥする宴だ。
メンツは、
カーツ主宰殿を中心に、
オゲ、ジンタン、タツロー、ますふじ圭、モリサー、ヤース、俺。

そして、この会では、
フレンチのコースに舌鼓を打ちながら、
粛々と、
恒例の催しが遂行される。

その催しとは、
まあ、当報告書、昨年の4月１２日を参照。
簡潔に言えば、
我らが現人神、カーツ主宰の喜び組を推理する、知的にして典雅な遊戯。
毎年、ベスト１０の変動が著しく、
メンバーたちの激しい推理合戦が火花を散らす。

さて、さっそく、今回の結果を発表しよう。
ゲームセットの後、
カーツ主宰が御自らの手で証拠を開陳。

そして、メンバーたちの成績は、
モリサーが、１、４を当て、
オゲが、２、５、８、９
ヤースが、３、６
ジンタンが、７
タツローが、１０

1位を当てたモリサーが優勝、何と三年連続、Ｖ３達成！
猛打賞の、オゲも凄い。
昨年、結石で欠席したジンタンも、復活の狼煙。
ヤースも確実にヒットし、
タツローがかろうじて滑り込んだ、って感じ。

でさ、
昨年は、当報告書で、
試合経過を四回に分け、たっぷり連載したんだけど、
今回は、こんだけにしとくよ。

だってさぁ、俺、ノーヒットで、つまんねえもん。
あ、あと、ますふじ圭の二年連続、無安打も特筆！

それでは、メンバーの皆さん、
また来年、
アカバネ倶楽部でお会いしましょう！

「祝！番犬ハチ君、お誕生日おめでとう！」キャンペーン中！



「ロング・ドッグ・バイ」