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■ 3月9日(火)・2010
March 9, 2010 8:46 AM


晩酌しながら
笑芸バラエティ「リンカーン」(TBS)をダラ見する。
疲れた頭をほぐすのにちょうどいい。
惚けて笑いこける。


泣いていたのは、出演者の一人。
バナナマンの日村(不気味な方ね)。
地上七メートルの高さに、
うつぶせの姿勢で宙吊りにされて、
泣いていた。


いびつなデブ体形のため、
股間にワイヤーががっちし食い込んでいるのだ。


要するに、
キャン玉が
激しく圧迫されている。


日村、悲痛な顔を歪めて、
本当に泣いていたよ。


日村といえば、
持ちネタの一つが、
貴乃花のアホな少年時代の真似。


すぐに俺はそっちに連想が飛んだ。
というのも、
昔々、俺がガキの頃、
亡き父が、大相撲夏場所を見ながら、教えてくれたこと。
それは、


お相撲さんはな、
試合中は、
キャン玉を下っ腹に押し込めて、
しまっているんだよ。


俺、リアルに想像して、思わず股間を押さえたよ。
ムズムズして仕方がなかった。
キャン玉を下っ腹に押し込める・・・って、
一時的に袋を空っぽにする・・・って、
ええっ、そんなこと出来んのか?


しかし、理屈には叶ってる。
力士のあの体重で、股間に、まわしが食い込んだら、
そりゃ、もう、
想像しただけで、イツツツツ・・・・・・。
確かに、キャン玉をしまっておいた方がいい。
しかし、下っ腹になぁ、
とても試みる勇気はない。


そもそも、亡き父がしてくれた話は本当なのか?
誰か相撲に詳しい方、知っていたら、教えていただきたい。
思い出すたびに、股間がムズムズとしてくるのだ。
今、これ書きながら、ムズムズしてるし。


どうせなら、
もののついでなんだから、
バナナマン日村に試して欲しかった。


 晩飯。タラとアサリの味噌仕立て鍋。仕上げはウドン。



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