本格ミステリの傾き者、推理作家 [霞流一 探偵小説事務所]

行ってきましたよ、
お菓子のクリスマス特別セール。
すぐ近所、徒歩五分のところに
「フルタ製菓」の東京支社があるんですよ。
実は本日、初めて知ったんですよ。
そして、
毎年、この時期の土日の二日間、
社の敷地で、クリスマスセールの直売イベントが催されているんですって。
初めて知って、慌てましたよ。
町内の人のブログで発見したのですが、
終了は午後四時、
んで、時計を見たら、もう三時過ぎ!
残り、一時間を切ってるじゃないですかっ。
即、ダッシュでした。
おおっ、ここにあったのか、
まさに灯台下暗しの近所も近所。
これまでの己の不明を恥じるのも束の間、
早速、突撃です。
運動会のテントのような仮設店舗で
「フルタ製菓」の社員の方たちがサンタやトナカイの格好して、
声高らかに、自社製品を激しくアピールしています。
よりどりみどりの6品で、500円の激安!
しかも全種、試食し放題!
わたしゃ、片っ端から食べまくりましたよ。
ふと見ると、両手にいっぱい鷲掴みにして貪り食っているオッサンもオバサンもいるいる。
俺も負けじと食う食う。
いやあ、お菓子の山を見ると、人間、童心に帰るんですなあ。
あさましい大人たちの姿に、引いてしまう子供の方が大人でしたね、ええ。
ほら、めいっぱい味見してから、
セレクトしたのがこの6品。
いやあ、かえすがえすも500円とは感激っす。
気になったのは、
正直、「フルタ製菓」って、
森永とか明治なんかと比べると、ちょいとマイナーですよね。
そのせいか、
どこかの幼児が社屋を指差して、
「なんで、フルタって書いてあるのっ? なんで、なんで?」
と、親を困らせていました。
よしっ、今後、
俺は「フルタ製菓」を積極的に喧伝し、全力で応援してゆくぞ!
「いま、時代の味は、フルーティーからフルーターへ」
晩飯。豚肉のしゃぶしゃぶ、仕上げはちびまる子ちゃんラーメン、をあつらえてもらう。
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