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■ 12月22日(日)・2013
December 22, 2013 10:41 AM


いやあ、
フィギュアスケート男子
あ、今、最初、
フィギュアスケート談志、って変換されちゃったよ、
もとい、


フィギュアスケート男子
すごい進化していたんだねえ。
もう、ジャニーズかと思うくらいの王子様たちが
もう、CGかと思うくらいのアクロバティックな舞い。
もう、少女マンガのハリウッド映画化みたいじゃないですか!


その華麗さに、ダイナミズムに、
男のオイラが見てもクラクラするよ、
これって、
男が男宝塚に魅入られているようなものかもしれんなあ。
いやはや、ホント、すごい。


殊に劇的だったのが、
高橋大輔選手、
流血しながら舞っていたよ!
こんなの見たの、五十四年の人生で初めてだ。


スポーツで流血といえば、
たいてい格闘技とか、
ラグビーやサッカーなどの激しい球技や、
野球のデッドボールだからね。


ここで、
話はワープしちゃうけど、


以前から
スポーツではないけど、
流血するかもしれないって心配しているのが、


カルタ取り、百人一首の競技。


すごい早いよね。
しかも、パーンッと強く叩いて、カルタをすっ飛ばす。
あれって、もう、スポーツと言っていいんじゃないかな。
だって、カーリングやゲートボールより、
アクションが激しいと思うが。


んで、流血の恐れは十分ある。
なんせ、百枚の札を平手打ちするわけだから、
五分五分の対戦としても
五十回は手のひらを激しく打ち付ける。
皮膚が破け、出血してもおかしくないよ。


すごいね、
正月早々、
「ちはやふるぅ~」と朗々たる詠み声をバックに、
手から血しぶきを散らしているんだ。


しかも、
飛んだ札が相手の目に突き刺さったり、
さらに、
強く手を打ち過ぎ、骨折して、逆に曲がったまま競技続けたり、
満身創痍、もう何が何だか、もはや完全に格闘技だっ。


あ、そうそう、
絶対に手が長い方が有利だよね。


だから、
絶対に、選手たちは日頃から、
手を長くする訓練をしていると思う。
ぶら下がり健康機とか、親やコーチに手を引っ張ってもらったり。


でも、長くしすぎて、
一回り自分の身体に巻き付けている人も時々いるんだよなあ、いねえよっ!

 

 

 

 


 晩飯。豚肉とホウレンソウの常夜鍋、仕上げはちびまる子ちゃんラーメン、をあつらえてもらう。

 

 



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