本格ミステリの傾き者、推理作家 [霞流一 探偵小説事務所]

年賀状に着手した。
先ずは、
トピックス10のセレクションである。
もちろん、毎年恒例の
「この事件がすごい!」
オイラの趣味は奇天烈事件のコレクション。
んで、
2013年に報道された
世界各地のスパイシーでポイズンな珍事件の中から
十傑を選び、年賀状に記し、報告する。
ふと考えてみれば、
今年で16年目だったよ、
昨年が15周年だったのかっ、うっかりしてたよ、
って、特別なことするわけじゃいわな。
やっぱし、いつも通りだろうて。
んで、本日は、
世界で起きた数多の奇天烈事件からトップ10を決定すべく、
選考委員会(俺ひとり)が開催された。
いやあ、今年は豊作で、議論が激しく白熱、って毎年言ってるっけ。
まあ、侃々諤々の審議の末にようやくトップ10が決定。
今、年賀状にプリントされつつある。
当欄でも、例年通り、正月明けに発表するよ。
さて、惜しくも、
トップテンにランクインしなかった数多の事件の中から
幾つかを今日、明日と記すとしよう、
うん、恒例だね、これも。
それでは、
「この事件がすごい! 惜しくもランク外・編」
はい、ご登場くんさーい!
「会社社長が社員らに残業を命じ、小学生の娘の宿題をやらせる」(中国)
「102歳の誕生日を迎えた老婆が記念に鉄橋からダイブ」(米アイダホ州)
「教室に飛び込んできたハチに熊用のスプレー噴霧。児童らが吐き気」(日本)
「病院の死体安置場の冷凍庫がオークションに出品」(ニューヨーク州)
「航空会社が乗客の体重に応じた運賃設定を導入」(サモア)
「町に小さなライオンが出現しパニック。警察が出動するが、たてがみのある犬だった(トリミングカットのたてがみ)」(バージニア州)
「高校の女性教諭が風俗店でバイト」(日本)
「激しい寒気で『ノミのサーカス団』全滅」(ドイツ)
「女性の清掃員が無人列車を運転し、住宅街に突っ込む(死者は無し)」(スウェーデン)
「通夜の葬儀場に車が突っ込む(死者は御遺体だけ)」(日本)
「男が列車にはねられたが、すぐに起き上がり、立ち去った。男はヘッドホンをしていて列車の音に気付かなかった」(カンザス州)
「小学生に酒類を提供した居酒屋」(日本)
「新婚旅行で、新郎がうっかり新婦をガソリンスタンドに置き去りにして、2時間以上、走行していた」(ドイツ)
と、まあ、本日はこれくらいにしとこう。
まだまだあるけど、
明日につづくよーん!
晩飯。鯖缶の鍋、仕上げは雑炊。カツオ刺身。
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