本格ミステリの傾き者、推理作家 [霞流一 探偵小説事務所]
■ 2月10日(月)・2014
February 10, 2014 9:59 AM
スキージャンプ
という競技だけど、
あれって、やっぱり、
着地の際の安全確保は必要だし、
そのための技術を磨いているものだよね。
よく解らないけど、
もしかすると、
その安全確保が、
飛距離にブレーキをかけている、ってこと、有り得る?
どうなのだろう?
もし、そうならば、
安全確保の必要のない選手
つまり、
死んでもいい選手
ならば、
とてつもない飛距離を出せるかもしれない。
たとえば、死刑囚。
そうだな、
オウム事件で刑が確定している元信者とか。
オウムが飛んだ!
って、
スポーツ紙の見出しになるんだろうな。
走る爆弾娘
と呼ばれてたのが、打ち上げ花火、に改称されたり。
中には、
実はまだマインドコントロールが解けてなくて、
ジャンプ台から飛んだ際に
宙で座禅組んで
空中浮遊のポーズになってたり。
それでも、
もしも、無事に着地しちゃって、
すんごい飛距離で優勝しちゃっても、無問題。
ちゃんと、
表彰台は13階段で、
金メダルが
首にかかった途端、
吊るされるようになってるらしいよ。緊縛の緊メダル。
ああ、
本当にそんなふうになったら、
どうしよう?
って、
罪人が出場できるわきゃねえだろっ。
あ、逆に、
囚人だけが参加できる、檻ンピック
というのは? しつこいよっ!
晩飯。鯖水煮缶の鍋、仕上げは雑炊。ホッキ貝刺身。
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