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■ 3月13日(木)・2014
March 13, 2014 10:01 AM


昨日、
バフンウニについて考察したよね。


んで、
それからウニのことが気になって気になって、
他にも
変な名前のウニがいるんじゃないかと思って
ちょいと調べたら、
やっぱしいたよ。


タワシウニ


まあ、
ウニのベーシックな形って
タワシだよな。
これ、食用にもなるという記述もあったが、
「今宵のディナーは、タワシウニでございます」
と供されても、


何か、
昔の昼ドラ「真珠夫人」の
タワシハンバーグを思い浮かべてしまうよ。


さらに
「明晩は、バフンウニでございます」
と畳み掛けてほしくない。
ウニは、ただ、ウニ、と言ってくれた方が嬉しい気がする。


さらに、
もっと変な名前のウニを見つけた。
それは


ブンブクチャガマ


ウニの基本形とはだいぶ異なり、
棘が無く
表面がヌンメリした感じで、
タコの頭部みたいなフォルム。


名前の由来は解らないと記されていたが、
これ、見た目、
タンタンタヌキのキンタマに似てると思うぞ。
絶対にそれがネーミングの謂れだぞ。
どう見てもそうだぞ。
解らない、
なんて、カマトトぶんじゃねえぞ、いい齢こきやがって(誰に言ってる?)。


そういや植物に
イヌノフグリ、という凄い名前があるんだから、
タヌキノフグリ、でもいいと思うぞ、このウニ。


ホッとしたのは
食用
ではないとのこと。

 

凄いだろうな、
ウニ尽くしと称して、


バフン、タワシ、フグリ


と食卓に盛られた日にゃ、もはや、特殊なプレイとしか思えねえ。


世の中には
知らない方がいい名前があるのだ。
(と、シンプルに結論していいのかっ!?)

 

 

 

 


 晩飯。寄せ鍋、仕上げはウドン。カツオ刺身。


 



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