本格ミステリの傾き者、推理作家 [霞流一 探偵小説事務所]

■ 3月9日(日)・2014
March 9, 2014 9:28 AM
下着泥棒
が頻発している区域で
所轄の警察署が
防犯対策として次のような事を呼び掛けていた。
1・下着類は外から見えないように干す。
2・家を留守にする際、洗濯物は室内に取り込む。
3・防犯カメラやセンサーライトを活用する。
いやあ、
2とか3は納得できるけど、
1はちょいと難しいんじゃないのか?
見えないように干す、と言われても、
何かで覆ったり、
ベランダの奥の方に掛けたり、
それじゃ、日が当たらなくて、乾かないだろ。
そこで、俺、
別の対策案を考えたよ。
ほら、昔、
ブルセラで、女性の下着を売ってたよね。
今も売ってるのか、そもそも、そんな店が現存しているのか、
俺は利用したことないから、よく知らないが(ホント、念の為)、
たしか、
下着と一緒に
その下着を使用していた女の子の写真も添付していた、という。
そのサービス(?)を応用するのだ。
つまり、
洗濯した下着を干す際、
一緒に
顔写真も吊るしておく。
この女性が使用した下着です、
とアピールするのだ。
もちろん、本人じゃなくていい。
たとえば、
マツコデラックスや
カンニング竹山の女装
をテキトーに加工した写真なんかが効果的だろう。
しかし、
場合によっては、
本当に使用した本人が
いちばん効果的だったりするんだな。得な人だ。
晩飯。豚肉とホウレン草の常夜鍋、仕上げはちびまる子ちゃんラーメン、をあつらえてもらう。
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