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■ 11月14日(金)・2014
November 14, 2014 10:13 AM


(八月より、サーバー会社で障害が発生し、復旧作業に時間がかかっているようです。
そのため、時間帯によって、当ブログにアクセスしにくくなっています。
また、当ブログの更新にも支障をきたしております)



(不具合が直る気配がないので近々、サーバーを変えることにしました。
それまでの間、アクセス等で御迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます)

 

 

 

 

 

 

衆院解散および総選挙となるようで
何やら世の中は騒がしい。


問題の焦点は
消費税の引き上げの
先送り、らしい。


んで、
俺は政経学部政治学科卒業だから、
あれこれと考えたのである。


この際、
消費税の逆を導入したらどうだろう?


逆消費税。


つまり、
買う側が税を払うのではなく、
売る側が払う。


たとえば、逆消費税10%ならば、
客がスーパーで1000円の買い物をすると
スーパーが客に100円払う。


何か客は得した気分になって
どんどん買い物をして、景気回復となるのではないか。
って、
単に一割引きセールと変わらないじゃん、ってバレちまうか、
いっけねえ。


ならば、ならば、
もうここは大ナタを振るって、思い切って、


逆消費税を
110%に引き上げてしまおう。


つまり、
客がスーパーで1000円の買い物をすると、
スーパーは、客に、1100円くれちゃう。これなら、すごい得でしょ!


買物をすればするほど、ジャンジャン儲かってしまうのだ。


売り手側も仕事が終われば、
すぐさま買い手に変じて、どんどん買い物をして、
あっという間に損失を取り戻し、儲けへと転じる。


もう、二十四時間、日本全国、あっちこっちで買い物だらけ。
買い物の永久運動! 消費のビッグバン!
これなら景気回復間違いなし!


しかし、これ、ちっとも税になってないから、
国家の財源には何も寄与しないんだよな、
まあ、そこが、玉に瑕ってとこかな。

 

 

 

 

 

 晩飯。芋煮鍋、仕上げはスイトン。

 



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