本格ミステリの傾き者、推理作家 [霞流一 探偵小説事務所]
■ 12月1日(月)・2014
December 1, 2014 9:21 AM
きっついなあ、
菅原文太さんも・・・。
「仁義なき戦い」シリーズ
「県警対組織暴力」
「太陽を盗んだ男」
これからも何度も何度も何度も観るだろう。
リアルタイムの劇場公開で観た「太陽を盗んだ男」の
山下刑事役には本当にシビれた。
日本武道館をバックに
ジュリーとの最後の対決は
映画史上の屈指の名シーンだと思う。
ドスの効いたセリフの数々が蘇る。
「ローリングストーンズなんか来やせん!」
「お前が殺したがっているのは、お前自身なんだ!」
「さあ、行こうかあっ!」
そして、
「仁義なき戦い」の
「間尺に合わんことをしたのお」
そう、高倉健さんももちろんそうだったけど、
自分自身を完走した人は、
間尺に合わないことをして生きてきたのだろう。
おつかれさまでした。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
夜は、早めの忘年会のようなもの。
赤羽時代の友人二名、
季刊「レポ」連載のノンフィクション「団地人」に登場する
ますふじ圭くん、クロデブくんと一献傾ける。
楽しい時間をありがとう!
あ、俺、おごってもらったんだっけ、御馳走さん!
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