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■ 12月19日(金)・2014
December 19, 2014 11:31 AM


こんな夢を見た。


俺はどこかの中学だか高校の
教師のようだ。


来週開催される学園祭の準備で、
職員室は忙しくて賑やかである。


しかし、
俺は危機にさらされ、緊張していた。


殺されるかもしれないのだ。


誰かが俺の命を狙っていて、
殺害の予告状を送って寄越した。


その犯人の目的は馬であった。


俺は馬を飼っている(らしい)。
その馬は


かつて松本清張が乗っていた愛馬


という曰くつきの存在なのである。
犯人は俺を殺して
その馬を奪うつもりのようだ。


学園祭の日が近付くにつれ(何故だ?)、
暗殺の魔手が忍び寄ってくる。


明け方、自宅で、俺が寝ていると、
外から銃が撃ち込まれた。
ゴルフボールのような大きな弾丸で命中すればひとたまりもない。
幸いにも俺の頭の上をかすめて、壁にめりこんだ。


俺は警戒を強める。
しかし、犯人は攻撃の手をゆるめない。


職員室のコピー機を使おうとしたら、
突如、
コピー機が激しく震え
「ロボコップ」の敵ロボットのようにギクシャクと動き始めるではないか。


そして、コピー機のカバー部分からレーザー光線が発射される。


強烈なレーザー光線で
デスクや椅子を次々と切断してゆく。


俺も危うく真っ二つにされるところだった・・・・・・


・・・・・・と、このあたりで、意識が混濁し
夢は終わってしまった。


果たして、
俺は犯人の暗殺計画から無事に逃れることができるのだろうか?


はあ、変な夢だったなあ、と思ったが、
ちょいと分析すると、
最近、数々の松本清張の原作ドラマが地上波とCSでオンエアされていて、
また、学園祭は、クドカンの「ごめんね青春!」の影響だろう、
って、まあ、解りやすいところも多いね。


しかし、馬と、殺人コピー機だけは意味わからん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 晩飯。ぶりシャブ、仕上げは雑炊。


 



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