高樹沙耶が大麻取締法違反で
逮捕されたけど、

なぜ、
今このタイミングで
逮捕されたのか？

そこには或る秘密が隠されていたのである。

この逮捕された日と同じ
１０月２５日には

フィリピンの
ドゥテルテ大統領が来日しているのである。

ドゥテルテ大統領といえば
大規模な麻薬撲滅運動を強行したことで、
世界中から色々な意味で注目された存在。

そして、
このドゥテルテ大統領が日本に来てみると、
折しも、
マスメディアが賑々しく
高樹沙耶の逮捕のニュースを報じている。
当然、
ドゥテルテ大統領はその報道を目にし、
激しく関心を持つに違いない。

そう、
この逮捕劇は
日本政府がドゥテルテ大統領に向けた、
「我々もあなたと同じ志を持ち、麻薬撲滅に尽力していますよ。
容疑者が女優だからって容赦しません」
というメッセージであったのだ。

換言すれば歓待の表現の一環、
或る意味、高樹沙耶は人身御供の役割でもあったのだろう。

安倍首相とドゥテルテ大統領の
次のような会談の模様が想像される。

安「高樹沙耶は『相棒』という国民的な人気ドラマに出演していました」
ド「おお、そんな女優も逮捕するとは、日本は立派です」
安「いえいえ、当然のことです」
ド「ところで『相棒』とはどういう意味です？」
安「パートナーです。そう、我が国とフィリピンのように」
ド「おお、相棒！」（握手する二人）

つまり、今回の逮捕には
外交を円滑に行うことを目的とした
国家的な陰謀が秘められていたというわけである。

実際、２６日の報道によれば、
南シナ海を巡る問題に関して、
「常に日本の側に立つつもりだ」
と、ドゥテルテ大統領は明言し、
一つの成果をもたらしている。

さらに大統領は
「日本とフィリピンは兄弟よりも親しい関係である」
ともコメントしている。

兄弟よりも親しい関係・・・・そう、「相棒」だ。