本格ミステリの傾き者、推理作家 [霞流一 探偵小説事務所]
■ 1月3日(火)・2017
January 3, 2017 9:52 AM
こんな初夢を見た。
子役タレントの
鈴木福ちゃんが
徒歩で
世界一周を果たし、
いよいよゴールに向かおうとしていた。
その模様を取材する
テレビのニュース番組。
ゴール後に、
キャスターの小倉智昭さんが
福ちゃんにインタビューする予定になっている。
その番組には
ディレクターが三人いて、
オイラはその一人である。
さて、いよいよ、
道路の向こうから
福ちゃんの姿が見えてきた。
こちらにトコトコと歩を進めている・・・・・・。
ゴールまであと数メートル
と、その時、
いきなり、霧がたちこめ、
福ちゃんの傍らを
白いライトバン車がさっと走り過ぎた。
同時に、すぐさま
霧が晴れる。
し、しかし、
福ちゃんの姿が無い・・・・・・
一瞬のうちに
福ちゃんは消失してしまったのだ!?
そして、
路上には
なぜか、数羽のカラスが横たわっている・・・・・・
いったい、何が起きたのか?
摩訶不思議なミステリー・・・・・・
現場の取材班は慌てふためき
騒然としている。
我々、ディレクター三人も動揺し、
痛切に責任を感じていた。
すると、小倉キャスターが
「いやあ、キミらのせいじゃないよ」
と、笑顔で我々を励ましてくれる。
まあ、超常現象だから、どうすることもできなかったわけで、
でも、
福ちゃん、どうしちゃったんだろう・・・・・・?
と、
ここらへんで意識が混濁し、夢はフェイドアウト。
ああ、テレビで
福ちゃんの無事な姿を見るまで、
何かモヤモヤするなあ・・・。
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