本格ミステリの傾き者、推理作家 [霞流一 探偵小説事務所]
■ 11月21日(水)・2018
November 21, 2018 10:06 AM
区の
防災用の無線塔から
緊急警報のテスト放送 が流れたのだが、
ちょうど同時に
バスの走行音
と
カラスの鳴き声
が重なり、
その三つの中で
最もよく聞こえたのは
カラスの鳴き声 であった。
一方、
防災テスト放送は
喋っている男の声がダミ声な上に
スピーカーの音が割れていて
もっとも聞き取りにくかった。
つまり、この勝負(?)
1・カラス
2・バス
3・区の防災放送
という順位。
うーん、
区の防災放送、もっと頑張ってもらわなきゃ。
ならば、いっそのこと
防災放送の声を
最もよく聞こえたカラスにやってもらおうじゃないの。
いや、カラスじゃ喋れんよな。
ならば、
九官鳥 だ。
見てくれも黒くて何だか似てるし、
鳴き声もやはり甲高いから
トーンもカラスと同じくらいだろう。
きっと、よく聞こえるはずだ。
それにしても、
あの九官鳥の声(オハヨッ、オハヨッ)で
「地震発生!」とか
「洪水警報発令!」とか
って
力が抜けるわな。かえって、ほのぼのしたり。
結果、
緊張感を欠き、避難が遅れたりして、危険だし。
だからさ、
行政(都か区か)が
防災放送の調整やらメンテやら
もっとしっかりやんなきゃ、だぞっ
九官鳥に頼っちゃダメだってば!
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