本格ミステリの傾き者、推理作家 [霞流一 探偵小説事務所]
■ 12月7日(金)・2018
December 7, 2018 6:44 PM
昼過ぎ、
神保町へと突撃し
「喜国雅彦の個展」
に行ってまいりました。
会場は常に客足が絶えることなく、
笑顔と笑い声に満ち、
とてもハートウォームな盛況ぶり。さすがです。
そして、
喜国さんご自身&国樹由香さんの
丁寧で心のこもった接客対応には
頭の下がる思いでした。ご苦労様です。
個展タイトルの副題にもあるように
装画、挿画、漫画と
芸域の広さには改めて感心させられてしまいます。
あ、勝手に撮影しているわけではありません。
というわけで。
では再開。
あ、この画像の真ん中にあるのは ティッシュ。
「月光の囁き」が映画化された際に、
配給会社が宣伝グッズとして作ったティッシュだそうで、
「その名も、フェティッシュだってさ」
と、喜国さんが嬉しそうに教えてくれました。
こういう話を聞くと
オイラは何だか得した気分になってしまうのです、感謝ナリ。
そんなハッピー感に浸りながら
帰宅すると、
本棚から「傷だらけの天使たち」を取り出し、
さっき会場で見た
まさにこの漫画の原画を思い起こしながら
ページをめくって
笑みを浮かべ
まるで一粒で二度おいしく味わってしまうのでありました。
喜国さん、国樹さん、
そんな楽しい一日をありがとうございました!
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