酔狂に猛走する、ユーモア本格ミステリの傾き者、推理作家・霞流一の公式サイト、「探偵小説事務所」へようこそ!



■ 3月31日(日)・2019
March 31, 2019 10:42 AM


 

いよいよ明日、


「新元号」が発表されるね。

 


ちょいと江戸末期から現代までの元号を
順に辿ってみると


文久(ぶ・ん・きゅ・う)
元治(げ・ん・じ)
慶応(け・い・お・う)
明治(め・い・じ)
大正(た・い・しょ・う)
昭和(しょ・う・わ)
平成(へ・い・せ・い)


そう、読み方=発音数が
四文字、三文字、四文字・・・と交互に繰り返されているのが解る。


なので、この法則からすると
新元号の読み方は
三文字と見た!(同様に推理している人、結構いるらしい)

 

 

てなこと、あれこれ考えていたこともあって、
この際、折角だから、
オイラも
新元号を
二つほど予想しておくよ。以下の通り。

 


先ずは

 


「栄寿」

 


えいす、と読むんだけど、


フリガナは


エース


そう、現代の流行を反映した
キラキラネーム系の元号ってわけ。


カッコいいと思うんだけどなあ、
エース元年、エース二年、エース三年・・・・・・高校野球かい!?

 

 


もう一つは

 


「光保」

 


こうほ、と読む。


四月一日、有識者懇談会で
新元号の候補が挙げられ検討される

各メディアで報道されているけど、


この「候補」こそが実は新元号の「光保」を示唆しているのだ。


これ、ミステリでいうところの叙述トリックであり、
解答は既に目の前にさらされていたというサプライズ元号ね。


あ、


元剛(げんごう)


って元号も、あるか・・・・・・・!?

 

 

 

 

 

 

 



 [ このエントリーのトラックバックURL]
http://www.kurenaimon.com/mt/mt-tb.cgi/11052