新聞、ウェブニュース等で
発表されたように

第19回「本格ミステリ大賞」受賞作が決定されました。

〔小説部門〕
『刀と傘』 伊吹亜門 （東京創元社）
〔評論・研究部門〕
『乱歩謎解きクロニクル』 中 相作 （言視舎）

先だって当ブログで報告したように
拙作「パズラクション」も候補作にノミネート。

開票結果の得票数は
二位と健闘を果たしました。

・各候補作　獲得票数結果
【小説部門】候補作
『刀と傘』 伊吹亜門 （東京創元社）　16票
『パズラクション』 霞 流一 （原書房）　11票
『夏を取り戻す』 岡崎琢磨（ 東京創元社）　11票
『アリバイ崩し承ります』 大山誠一郎 （実業之日本社）　6票
『碆霊の如き祀るもの』 三津田信三 （原書房）　5票

【評論・研究部門】候補作（獲得票順）
『乱歩謎解きクロニクル』 中 相作 （言視舎）　9票
『娯楽としての炎上』 藤田直哉 （南雲堂）　7票
『刑事コロンボ読本』 町田暁雄 （洋泉社）　3票
『２１世紀本格ミステリ映像大全』 千街晶之・編著 （原書房）　3票
『本格ミステリ漫画ゼミ』 福井健太 （東京創元社）　0票

応援していただいた方々に
心より深く御礼申し上げます。

これを励みにさらに精進に努める所存であります。