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本格ミステリの傾き者、推理作家 [霞流一 探偵小説事務所]
■ 10月10日(木)・2019
October 10, 2019 10:50 AM
朝、目が覚めて
ふと
足元の
敷布団のシーツを見ると
小さな血痕があった。
ん、
知らないうちに
オイラ、どこか怪我して出血したのか・・・
と思って
老眼鏡をかけて
改めてシーツの
血痕の辺りをよく見ると
蚊がつぶれていた。
そうか、なるほど、
次のように推理できる。
つまり、
夜中、
蚊の奴はオイラを刺して
たっぷり血を吸ったのだが、
いい気になって欲張りすぎたらしく
もう満腹で、重くて、
ろくに飛べなくなって
フラフラしているところに
オイラが寝返りでも打って
潰してしまったらしい。
世の中に
こういう蚊みたいな人、
結構いそうだよね。
「蜘蛛の糸」のカンダタっぽいし。
何やら教訓めいた一日の始まりでありました、はい
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