本格ミステリの傾き者、推理作家 [霞流一 探偵小説事務所]
■ 1月16日(木)・2020
January 16, 2020 11:37 AM
ハチ君の命日です。
いつもより沢山の
お供えをしました。
残りは分けてくれるそうです。
よっ、ハチ君、太っ腹。
ハチ君が虹の橋のもとへ
旅立ってから
ちょうど四年が経ちました。
四年前といえばリオ・オリンピック。
そして、今年は東京2020。
そう考えると
何だかあっという間のような気もします。
日々の暮らしの中で
時折、ふと独り言で
「ハチ」
と呼びかけることがあります。
おそらく
寂しさや懐かしさからでしょう。
でも
何というか
掛け声みたいなものでもあるのです。
ヨイショ、とか、どすこい、とか、ダーッ、とかって感じ。
弱気になったり
だらしなくなったり
ダメになったりしそうな時、
そんなことじゃ
ハチ君に笑われるぞ
って
自分を叱咤激励するみたいな。
自分への掛け声、
つまり
エールのようなもの。
自分の中に生き続ける
ハチ君のパワー、
いわば
ハチ魂
が沸き上がってくる、
そんな感じなのです。
だから、やっぱし、
ハチ君とずっと一緒にいるんだな
と実感するのです。
ん、空から足音が・・・
あ、ハチ君、
宙犬ハチ君!
「ハチ魂、それはフォースみたいなものだな」
そう、まさに
フォース
May the HACHI be with us
ハチと共にあらんことを
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